「日本の伝統芸能でもある歌舞伎を幅広い方々へ身近に感じていただきたく選定しました。番組の魅力は何といっても出演者の皆さまです」(JAL広報室)
当事者はどう思っているのか。左團次さん本人に聞いてみると、「まあ、ドラマや映画がたくさん流れている中で、(自分の冠番組を)選んでくださる物好きで奇特な方々がいらっしゃるのですね。大変ありがたいことです。外(歌舞伎以外)でも活躍なさっている若いお二方には頭が上がらなくなってしまいましたが、これからも皆さまに親しんでいただけるものを手がけてまいりたいと思っております」。
引き続き3月も上映予定。出張の楽しみが1つ増えたか。