主演映画が大コケ…高橋一生は「東京独身男子」で見納めか
13日から始まるテレビ朝日系の新ドラマ「東京独身男子」に注目が集まっている。
メインを張るのは高橋一生(38)、斎藤工(37)、滝藤賢一(42)と脂が乗った俳優3人。ルックスも収入も申し分ないのに「あえて結婚しない男子」(AK男子と言うらしい)を演じる。高橋や斎藤の私生活を彷彿させるドラマだ。
昨年の4月期は同じ枠で田中圭主演の「おっさんずラブ」が大ヒットした。今回もヒットの予感がするが、どうやら関係者はハラハラしているらしい。というのも、3月1日に公開された高橋の主演映画「九月の恋と出会うまで」が大コケしたからだという。
「九月の恋」は中年女性に人気を誇る高橋が主演を務めるということで、全国248館での公開が早々に決まった。上映館数で比較すると、興収約46億円を叩き出した木村拓哉主演の「マスカレード・ホテル」の349館に迫る数字だった。ところが、フタを開けてみると、高橋の主演映画は興収2億円にも届かず。映画のプロモーションのため、ヒロインを演じた川口春奈に「撮影を通して本当に一生さんのことが好きになりました!」と“交際におわせ宣言”までさせたのに大惨敗だった。