「闇営業」謹慎処分で一番ワリを食ったガリットチュウ福島

公開日: 更新日:

 特殊詐欺グループ主催のパーティーで「闇営業」したとして、宮迫博之(49=雨上がり決死隊)、田村亮(47=ロンドンブーツ1号2号)ら吉本芸人11人が24日に活動停止・謹慎処分になった問題で、「一番損をしたのは、ガリットチュウの福島善成(41)じゃないか」(在京キー局関係者)なんて声が上がっている。

「2014年当時でも、売れっ子の宮迫は闇営業なんてする必要がないほど稼いでいた。仲介役のカラテカ・入江(慎也=42)は後輩だし、怪しげな営業の誘いなんて『ムリムリ』と簡単に断れる立場です。17年に発覚した不倫しかり、脇が甘いとしか言いようがない。自業自得なのはロンブーの亮もそうですが、宮迫はこれで、スポンサーが最も嫌う『不倫』と『反社会的勢力』のWパンチ。しばらく立ち上がれないでしょうね」(広告代理店関係者)

 とはいえ、宮迫は芸歴30年、ロンブー亮は25年だ。

「しばらく干されても、遊んで暮らせるぐらいの蓄えはあるでしょうが、残りのメンバーはそうもいきません。“エロ詩吟”の天津・木村卓寛(43)なんて芸人だけじゃ食えないから、ロケバスの運転手の副業でしのいでいるぐらいですから。とりわけガリットチュウの福島は、昨年あたりからようやく日の目を見始めたのに、いきなり謹慎ですからねえ」(前出の在京キー局関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」