東出の実母が関係修復に尽力 姑の泣き落としに杏の反応は
不倫騒動の発覚後、頑なに沈黙を守り続けてきた東出昌大(32)が2月20日発売の「週刊文春」の直撃取材に重い口を開き、現在の思いを語っている。同誌に対し東出は開口一番、「本当に申し訳ないことをしてしまったと思っております」と反省の言葉を口にしていた。そして今後について聞かれると、「仕事に関しては……全てを失ったと思います。役者の仕事は今後の仕事ということであれば、自分がやりたいと言ってできることではありません。日々自分が今後どうすべきなのかを考えています」と答えていた。“役者廃業”を示唆するような発言だった。
現在、東出は重い足を引きずりながら主演を務める連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)のロケ現場に足を運ぶ日々を送っている。これを追い掛けている週刊誌のカメラマンは次のように語った。
「普通、主演クラスの役者が現場に入る際は、スタッフが総出でお出迎えをするものです。実際、桐谷健太にはスタッフらが整列して『おはようございます!』と大きな声で挨拶し、桐谷は片手を軽く上げて『おうっ!』と応じ楽屋に入っていきます。ところが、東出は裏口から顔を隠しながら現場に入っていきます。迎えるスタッフも誘導係のADらしき男性がひとり。この様子を遠くから眺めているだけで、東出の置かれているみじめな状況が分かります」