中居正広を支える華麗なる人脈 “ぼっち独立”も明るい未来

公開日: 更新日:

 ジャニーズを退所すると、数年間は地上波から消され、仕事を干されてしまう。そんな先達たちと同じ轍を踏む恐れはないのか。ジャニーズの内情を知る芸能関係者に聞くと、こう答えた。

「まず、ジャニーズは事務所を退所したからといって個別の誰かを干すよう指示することはない。テレビ局のほうが忖度して使わないだけ。中居君の場合、退所後も『金スマ』など継続していくでしょう。その手腕には定評がありますし、ジャニーズのある幹部は『彼の足を引っ張らないであげてね』と応援するような口ぶりです」

 このあたりが、円満退社と報じられるゆえんなのだろう。しかしながら、それを実現できた背景には中居の人徳、地ならし、根回しがあったのは間違いない。もともと中居は業界での顔の広さが有名で、各界に幅広い人脈を構築している。

「たけし、さんま、タモリ石橋貴明松本人志、鶴瓶ら芸能界のトップとの関係は非常に深い。鶴瓶とはハワイで同じコンドミニアムに滞在するほど仲がいい。不倫騒動で休業中のベッキーに助け舟を出したり、中居を慕うタレントも多いのです」(芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド