著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

ステップ2になり演芸場も再開 自粛して良かったことは…

公開日: 更新日:

 やっと緊急事態宣言が解除されましたね。ステップ2になったことで演芸場も100人までの入場制限を設けて再開し、まずは一安心です。私は出演者に顔付けされてないけどね。日常が戻ってくるのはうれしいですが、まだまだ自粛ムードは蔓延してますから派手に飲み歩くわけにはいきません。世間が自粛中に自粛しなかったせいで自粛解禁の日に芸能活動を自粛させられてしまう芸能人もいますから気を付けないとね。

 およそ2カ月の自粛期間の不平不満はもう言い飽きたので、今日は自粛してみて良かったことを思い出してみましょう。まずお金を使わなかったことですかね。今までかなり飲み代にお金を費やしてたことにあらためて気がつきました。毎日家で飲んでるとお金って掛からないんですね。カードの引き落とし額を見て少なすぎて驚きました。

 あと家飲みってすぐ酔っぱらうので酒量が減りました。いつも5時間とか飲みっぱなしだったのが家では缶ビール2本でOK。しゃべってるとアルコール抜けるんですけど、家庭では会話がないんですよね。あとたばこの量が減りました。飲み歩いてる時は一晩で1箱吸ってしまうこともありましたが、我が家は禁煙のため家では吸えないので結果1日5~6本。少し肺がキレイになった気分です。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末