女帝・上沼恵美子「えみちゃんねる」“ブチ切れ降板”の真相
関西の女帝・上沼恵美子(65)が25年にわたり司会を務めた「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)を24日に突如降板し、騒動となっている。
最終回は特にセレモニーもなく、上沼の「1000回を超えて続けることができたのは、支えてくださった視聴者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました」とコメントが映し出されたのみ。
同番組を巡っては、上沼が準レギュラーだったキングコングの梶原雄太(39)の態度が気に入らずパワハラをしたと女性誌で報じられ、梶原が降板したのは周知の通り。それをたしなめた番組スタッフに「それなら辞める!」と逆ギレし番組降板につながったといわれている。
上沼は、27日放送のラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(ABCラジオ)で降板について言及。「私と関西テレビさんが喧嘩しているという記事が出てるが、ちょっと違うからビックリした。これは違うわ。私はキレイごとは言いませんが、関西テレビさんには足を向けて寝られない。嘘偽りなく、関西テレビさんには感謝しかありません」と、“ブチ切れ降板報道”を否定。番組終了の理由のひとつにコロナのためスタジオ収録ができなくなったことを挙げた。関西の情報番組関係者はこう話す。