「トゥナイト2」の人気リポーター 建部和美さんは美容家に

公開日: 更新日:

 1990年代はセクシーな深夜情報番組の全盛期。中でも「トゥナイト2」(テレビ朝日系)は、お色気あり硬派ありサブカルありで、大学生や20代の男性から圧倒的に支持された。建部和美さん(53)は同番組の人気リポーターとして活躍。またボートレース番組の司会者でも人気だった。さて、今どうしているのか?

 ◇  ◇  ◇

 都内・世田谷区の閑静な住宅街。取材場所は、建部さんがオーナーのフェーシャルサロン「セミュー」だった。

「オープンは2007年なので、今年で14年目。施術は今年6月に亡くなられた美容アドバイザーの大御所・佐伯チズ先生の『チャモロジースクール・プロフェッショナルコース』で習い、手当て療法のひとつ、レイキヒーリングやアロマテラピーを加えたオリジナルなんです」

 サロンは6畳ほど。ベッド、フェーシャルスチーマー、応接セットが並んでおり、穏やかなヒーリング音楽に包まれていると、肩の力が抜けリラックスしていくのを実感する。

「お客さまの肌の状態や生活環境をお聞きしてその人に合った施術をしますので、所要時間は3時間から4時間。それで基本的に1日2組、女性限定・要予約なんです。特にストレスや長時間のデスクワークによって“食いしばり”状態になった口まわりの筋肉をほぐして、シュッとした小顔に戻す『美zen筋骨フェイシャル』が好評ですね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

  2. 2
    悠仁さま「東大合格」の逆風になりかねない宮内庁“3年前の痛恨ミス”…トンボ論文の信頼性に影響も

    悠仁さま「東大合格」の逆風になりかねない宮内庁“3年前の痛恨ミス”…トンボ論文の信頼性に影響も

  3. 3
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 4
    「今市事件」服役中の勝又拓哉受刑者「『有希ちゃんを殺してごめんなさい』って50回言わされた」

    「今市事件」服役中の勝又拓哉受刑者「『有希ちゃんを殺してごめんなさい』って50回言わされた」

  5. 5
    ロッテ佐々木朗希 日本では「虚弱体質」の烙印も…米球団むしろプラス評価でゾッコンの理由

    ロッテ佐々木朗希 日本では「虚弱体質」の烙印も…米球団むしろプラス評価でゾッコンの理由

  1. 6
    なぜ大谷はオールスターで「最多得票」を取れないのか…圧倒的成績を残しながら首位と26万票の大差

    なぜ大谷はオールスターで「最多得票」を取れないのか…圧倒的成績を残しながら首位と26万票の大差

  2. 7
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  3. 8
    杉咲花&若葉竜也「親密報道」後も評価上昇 「アンメット」の演技にはゴシップを超える力がある

    杉咲花&若葉竜也「親密報道」後も評価上昇 「アンメット」の演技にはゴシップを超える力がある

  4. 9
    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

  5. 10
    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見