マッチ引退窮地…事務所の後ろ盾・人望・居場所すべてナシ
まさに身から出たさび。ジャニーズ事務所の“長男”として我が世の春を謳歌してきた近藤真彦(56)が絶体絶命の危機にひんしている。
「文春砲」で報じられた25歳年下の女社長との5年間に及ぶ不倫愛のツケを「芸能界引退」という大きな代償で支払わなければならない可能性が浮上している。近藤は“無期限芸能活動自粛”という重い処分に決まったものの、すでに芸能界の関心は復帰を巡る算段に移っている。しかし、「いつ、誰が近藤の後見人となって復帰を後押しするのか。現状、事務所内を見回してみても適当な人物は見当たらない。そもそも近藤を可愛がり、増長させたのはメリー喜多川ジャニーズ名誉会長だった。しかし、いまは事務所の権限は長女の藤島ジュリー景子社長(54)や元タレントの滝沢秀明副社長(38)らに完全移譲されメリーさんは何の権限も持っていない。このまま行けば、自ら引退を口にせざるを得ない状況です。近藤本人もそのあたりは敏感になっているようです」(ベテラン芸能リポーター)。
そもそも近藤を巡っては大した仕事もしていないのに厚遇されているとしてジャニーズに所属する他のタレントからもクレームが上がっていた。