「なんでも鑑定団」出演が舞い込むもメルカリ大放出の内間
皆さま、あけましておめでとうございます。真栄田です。おかげさまでこの連載も新年を迎えることができました。ありがとうございます。これもなぜかスリムクラブを起用してくれる日刊ゲンダイさんの宇宙クラスの愛、そして何よりこの記事を読んで下さる皆さまの宇宙を超えた何か訳の分からない愛のおかげです。感謝です。
先日、ある方に教えていただいたのですが、世の中にはいろんな電波が飛んでいて携帯やラジオ、テレビの電波、そしてなんと人間の感情も電波を飛ばしているそうです。
そしてその電波はテレビのリモコンの9を押すと画面に9チャンネルが映るように同じ周波数で引き寄せ合う。だからイライラしてると、イライラの電波を出してイライラを引き寄せ合うそうです。「ノリが合う」とかも一緒ですね。
代官山のオシャレなカフェでアールグレイを飲みながら友達が立ち上げた新ブランドの話をしている女たちと、秋葉原でがぶ飲みコーヒーを飲みながらミニ四駆を一生懸命軽量化している50代の男ではノリが合わないのです。
どちらも素晴らしい存在ですが。その感情の電波には波長があり、中でも一番低い波長は何だと思いますか? それは、自己否定だそうです。「どうせ俺はだめだ」的な。それでいると、何と周りがその人に「おまえはダメだ」と言ってくるそうです。「私はどうせブスだから」と思っている女と、「私は最高! 崇高なる存在だ!」と思っているブスでは周りの対応が全く違うのです。西郷隆盛くらい堂々としているブスは銅像が立つくらいモテるのです。