キンプリ永瀬は大学留年…年下女優からスパルタ調教の日々

ジャニーズ事務所（Ｃ）日刊ゲンダイ

　先日、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『King & Prince』永瀬廉（22）。ジャニーズ事務所所属のタレントとしては、2016年の第39回同賞の『Hey! Say! JUMP』山田涼介（27）以来５年ぶり。これによって永瀬が俳優として大きくプロモーションされていくことはほぼ間違いない。同じ『キンプリ』平野紫耀（24）とともに、俳優の“二枚看板”として大きく売り出していくことことになるだろう。

　実はこの授賞式の直前からファンの間では永瀬が都内の大学を卒業できるのかが話題になっていた。結論から言うと、今年度の同大学の卒業名簿に永瀬の学籍番号はなし。卒業式があった３月17日、永瀬の姿は宮城県気仙沼市にあった。５月17日に始まるNHK朝ドラ『おかえりモネ』の収録に臨んでいた。

■恩師ジャニー喜多川氏の助言も虚しく

　永瀬は大学進学するにあたり、故・ジャニー喜多川氏から「メジャーデビューしたら大学に行くのは大変だからね」と助言されたていたという。今更ながら、恩師が忠告してくれた“学業とアイドル活動の両立”の大変さが身に染みたに違いない。