「おかえりモネ」鈴木京香の消せないフェロモンに骨抜き談
「鈴木さんは正統派の美人で、立ち居振る舞いも上品で、声のトーンが落ち着いています。しかも目元が潤っており、姿勢がいいので若々しく見えます。とても50代には見えませんでした。不思議なフェロモンがあり、大人の色気を漂わせているのです。8歳年下の長谷川博己さんが鈴木さんに惚れている理由がよく分かりました」(あるドラマで共演した40代のあるタレント)
そんな鈴木は「おかえりモネ」で義父が営むカキの養殖業を手伝う嫁役として、実際にカキをむくシーンにも挑戦している。
■すっぴんメークでも漂う不思議な色気
「鈴木さんがすごいと思うのは役柄に溶け込んでいることです。19年の朝ドラ『なつぞら』では北海道の開拓民の娘役を演じる松嶋菜々子さんの“美し過ぎるメーク”が話題になりましたが、鈴木さんはほぼスッピンメークに近い印象です。ごつごつしたカキを漁業関係者のように慣れた手つきでむく様子もさすがだと思いました」(佐々木博之氏)
第3週「故郷の海へ」では再び気仙沼が舞台になる。鈴木の出演シーンも増えるので、その演技に注目したい。