佐藤あいり「全裸監督2」伝説のAV女優・桜樹ルイを熱演「山田孝之さんの演技に引き込まれ涙が…」
佐藤あいり(24)が初の写真集「Prima donna」(講談社)を発売。「全裸監督シーズン2」(Netflix)に出演するなどまさに旬の彼女を直撃!
写真集の撮影は「全裸監督2」と同時期だったそうで。
「コロナで『全裸監督』の撮影が延期されている間に写真集の撮影が入りました。映画ではAV女優役なので体を絞るよりむしろ肉感的なくらいが望ましかったので、写真集に向けて体を絞ることはしませんでした。ミスマガジン時代は年上だったこともあり、寒色系や黒の水着とかが多かったので、今回は赤いワンピースとかレースのランジェリーとか“女性らしさ”を出したいとリクエストしたので、今までとまた違った印象になったかもしれません」
オーディションの時はパニック状態
エロ全開の「全裸監督2」にはためらいもあったという。
「最初オーディションの話が来た時、『脱ぐんですよね?』とお断りしました。ところが再度お声がけがあり、『神様に試されてるのかな?』と思って挑戦することにしました。でも、ハードな内容で、自分の技量ではまだ早いような気もするし、家族や友達にどう説明したらいいのかなどいろんなことを考え、オーディションの時はパニック状態。当日のことは全く覚えておらず、演技の途中で泣いてしまったんです。すると、監督から後日お話があり『役柄に合う人を探しているので、無理に合わせなくていい』と言われて吹っ切れました。あの時、ロンTにスニーカーのラフな格好で行ったのは私だけ。周りは役柄を意識した露出の多い服の方ばかりだったので印象に残ったのかもしれません」
同作では伝説のAV女優・桜樹ルイを演じる。
「YouTubeで当時の桜樹さんを見て“とさかヘア”とかメークとか研究して自分でヘアメークしました。全編80年代のバブリー感満載なので、オジさん世代は懐かしいでしょうし、Netflixを見る外国人の方とか日本に来たくなるんじゃないかな」
共演者の印象は?
「山田孝之さんの鬼気迫る演技に驚きました。山田さんがアドリブで私に怒ってきて、思わずフワーッと涙が出て、私も役に引き込まれました」
最後に一言。
「写真集を買っていただいた方には満足していただけるよう、ヌードに近い写真やランジェリーなどかなり攻めてます! さまざまな表情を詰め込んでいますので、ぜひお気に入りを見つけていただければと思います」
▽佐藤あいり 1996年、宮崎県生まれ。12歳の時に「美少女図鑑」でスカウトされ、モデルに。「ミスマガジン2018審査員特別賞」を受賞しグラビアで活躍し、ドラマ「この恋あたためますか」「リコカツ」(ともにTBS系)など女優として本格始動。24日に配信スタートした「全裸監督シーズン2」に伝説のAV女優役で出演。
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