原田知世と椎名桔平が“50代の恋” 「これが最後の…」という思いが相手を大切にする
もともと、1980年代のアイドルとして人気だった原田のファンであったという椎名が口説いて交際が始まったという。半年ほど続いていて、それぞれが仕事で忙しい時以外は一緒に過ごすことが多いようだ。「半同棲」とも伝えられる。
お互いが同じ時代を生き、経験を共有している。そして50代という年齢には「これが最後の恋愛になるかも」という予感が生まれ、それぞれが相手を大切にしようという気持ちが強くなる。落ち着いた夫婦のような雰囲気が感じられるものだ。しかも、俳優や女優という仕事は年齢とともに演じる役柄が変わっていく。味のある年配の役柄にも移行してなければならないし、無意識にそれが私生活にも影響を与えることだってあるだろう。今の原田や椎名は熟年夫婦の落ち着きがあり、それでいて役者が映画で演じるような最後の燃え上がる恋ができている。いやはや、うらやましい。世の50代以上も応援している。