鷲見玲奈を結婚へ向かわせた“出し惜しみ写真集”の惨敗 ポスト田中みな実にはなれず…

公開日: 更新日:

 “ポスト田中みな実”と目されていた鷲見にとってさらに衝撃的だったのは、売り上げ部数が田中の写真集の足元にも及ばなかったことだろう。田中が2019年12月に発売した初写真集「Sincerely yours…」(宝島社)は60万部に達した。

「2つの写真集の販売部数の差は、女性ファンの心をつかんだ田中さん、女性にあまり注目されなかった鷲見さんの違いでしょう。田中さんはセクシーな露出だけでなく丁寧なメークや基礎美容、体や肌の手入れで女性たちの共感を得ました。一方の鷲見さんの写真集は男性読者を強く意識した作りとなっていましたが、“出し惜しみ”によってファンを失望させてしまいました」(女性誌デスク)

 鷲見はフリーアナといっても仕事はバラエティーがメイン。賢いと評判の女性だから、ポスト田中みな実の座を手にするのは難しいこと、男性ファンが自分から離れつつあることを見越した上で今回の結婚も決断したのだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末