“伝説のAV女優”小林ひとみさん 銀座高級クラブで雇われママ、コロナ休業中はゲーマー加速
「実は、AV女優を引退した03年以前から、六本木のクラブで働き始め、09年には銀座に、念願だった自分のお店をオープンしました。でも、そのお店は、8周年を過ぎたころに、わたしの喘息が悪化し、また母が亡くなったこともあって閉じることに。しばらく休養したのち、いまのお店のオーナーさんから声をかけていただき、それ以来、雇われママとして、このお店で働いています。お店のほうは、コロナ禍になる前は連日にぎわっていたのですが、そもそも夜の銀座は、会社経営者や社用族の方々など、ビジネスマンの利用が多いこともあって、会食禁止や在宅勤務で、客足はパタリと途絶えましたね。お客さまから『大丈夫?』という心配のご連絡もたくさんいただきましたが、私から『大変だから、来てください』とも言えない。店自体、休業している期間もありましたので、売り上げはコロナ前に比べて、半減しました。本当に大変でした。ようやく飲食店の時短営業要請も全面的に解除になり、徐々にですが夜の銀座も人出が増えつつあります。でも、まだまだ。早くコロナ前の普通の日常に戻ってほしいですね」
■還暦での現役復帰は?