兄の田中聖“再逮捕”で弟・樹に集まるファンの同情…SixTONESの活動への影響は?

公開日: 更新日:

 さらに樹の所属するSixTONESは、「オリコン上半期ランキング2022 作品別売上数部門」の「アルバムランキング」で、2ndアルバム「CITY」が期間内56.0万枚を売り上げて1位に輝くなど、音楽面でも絶好調だ。

■実兄のせいで辛い思いをしてきた樹

 SixTONESは、兄の田中聖容疑者が所属していたKAT-TUNのような、一見ちょっと悪そうでワイルドな世界観を持ったジャニーズグループの中では異色の存在だ。音楽性の高さの評価だけでなく、メンバーそれぞれが演技やバラエティなど幅広く活動しており、YouTubeなどで発信される意外と真面目でお茶目な素顔も魅力だと評判だ。

「ラップを担当する樹さんは、兄譲りのラップセンスを持っており、そこも評価されていますが、バラエティなどでも体を張ったり、礼儀正しかったりと、一般視聴者受けもとても良い。田中聖容疑者が兄であることを知られることは、マイナスの方が多そうです」(スポーツ紙記者)

 若いジャニーズファンは、兄・聖容疑者の現役時代を知らない人も多く、実兄逮捕でショックを受けていたファンもいるが、逆に一致団結して支えようという流れになっているという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」