著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

ゆうちゃみは2022年上半期ブレークNO.1の白ギャル!藤田ニコルやみちょぱに通じる適応力

公開日: 更新日:

ゆうちゃみ(20歳)

 藤田ニコルみちょぱゆきぽよ生見愛瑠めるる)と受け継がれてきた「バラエティー番組ギャル枠」の新星として現れた、ゆうちゃみ

 昨年の同時期と比べて出演テレビ番組が増加した「2022年上半期ブレイクタレント」(ニホンモニター調べ)で1位に輝いた。今年4月から「ポップUP!」(フジテレビ系)にもレギュラー出演。

 2001年9月8日生まれ、大阪府出身。「ピチレモン」(学研プラス=休刊)などのモデルを経て、2019年から「egg」(エイチジェイ/大洋図書)の専属モデルとして活躍。以前は本名の古川優奈で活動していたが、今は愛称の「ゆうちゃみ」を正式な芸名にしている。

 現在20歳の彼女は、175センチの長身で色白なビジュアルと、大阪弁で話す明るいキャラクターで人気が上昇中。

 ここ1~2年でバラエティー出演が増えた若手女性タレントは生見愛瑠のほか、ギャル系ではないが10代のカリスマとして注目を集めた山之内すずが挙げられる。この2人はこれまでのギャルタレントと比べると印象がおとなしめで、ルックスも「かわいい」タイプに属する。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」