「ちむどんどん」黒島結菜にも“朝ドラ女優のジンクス”が? 元ヒロインが陥った「9月崩壊」
《ちむどんどんは過去最低作品だと思う》
《脚本だけでなく、ヒロインの演技も問題な気がする》
といった酷評がネット上で続き、もはや「炎上商法では?」という声すら上がっているのは、NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」。SNSなど毎回ネット上では「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグがつけられ、本来とは違う盛り上がり方を見せている。
放送当初から、ツッコミどころ満載な設定が目立つ脚本に批判が向いていたが、残り1カ月というタイミングで潮目が少し変わってきた。ネットの声にもある通り、脚本よりもヒロインを演じる黒島結菜(25)の演技に疑問を抱く感想が目立つようになってきている。
「放送当初は、『ヒロインは一生懸命やってるのに脚本が悪い』と擁護する声が多かったのですが、主に料理シーンの粗さが目立つようになってきてから、黒島さんの演技に対しても否定的な声が出てくるようになってきました。味見するシーン、運ぶシーンが多く、たまに出て来る包丁さばきや箸の使い方が雑で、ソースをぶちまけるなどプロとは思えない所作が続いたためでしょう。『どんなに脚本が悪くても、そこは努力と演技力でカバーできるのではないか?』という声も上がっています」(スポーツ紙記者)