再注目の2世タレントSUMIREのハンパない存在感! 父は浅野忠信、母はCHARA
■モデル活動を経て女優の道へ
いずれにせよ、世間の話題になりやすい2世タレントの中で、ひそかに再注目されているのが、モデルで女優のSUMIRE(27)。父親は、俳優の浅野忠信(48)、母親はミュージシャンのCHARA(54)だ。
2014年からファッション誌「装苑」の専属モデルを務めているが、18年公開の映画「サラバ静寂」で演技未経験ながら女優デビュー。女優業に力を入れるため、18年から小栗旬や田中圭らが所属するトライストーン・エンタテイメントに移籍した。
19日に終わった連ドラ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系)で波瑠(31)の友人役を好演し、21日から始まった「階段下のゴッホ」(TBS系)では、深夜帯とはいえ連ドラ初主演と、開花しつつある。
「共演の神尾楓珠が人気急上昇中のイケメン俳優とあって、彼の方が話題になりがちです。SUMIREは正直、演技にはまだぎこちなさを感じますが、両親と同じで存在感はハンパない。こればかりは努力だけではどうにもなりません。女優には必須のタレントでしょう。“クオーター”の浅野から受け継いだ、ハシバミ色の瞳にも目を奪われますが、モデルをやっているからか、画面の中で自分がどう写るか、よく分かっている。ドラマより映画向きのようにも思いますが、演技に磨きがかかれば、大化けしますよ、きっと」(映画会社プロデューサー)
ハリウッド俳優の父を超えていけるか。