NHK阿部渉アナは不倫報道で退局不可避か…フリー転身で目指すは“磨”こと登坂淳一アナ
ベテラン芸能リポーターの見方はこうだ。
「もともと局アナの皆さんのフリー転身の考え方のひとつとして、定年が見えてきて、現場の第一線からちょっと退いたあたりがあると思います。会社では役職がついて、定年まで勤めあげても悪くはない。ただ、その脂の乗った一番いい時期、一般の定年の年齢までの間、フリーで頑張ってみる。60歳となるとちょっと難しくても、55歳で需要もまだあるのならば、やってみるか、というようにです。そうしたことを鑑みれば、阿部アナにとって、フリー転身はタイミング的に悪くない」
もちろん、フリーであれば結果、つまり数字(視聴率)を上げなければならない。どんなに知名度があっても、2~3年で干されてしまうリスクと隣り合わせだ。
「それでも、うまくいけば、数年でサラリーマンの年収とはケタの違うギャラを手にすることができます。不倫でのマイナスイメージも、世間の注目度が集まっていると捉えることもできなくはない。汚名返上のチャンスは残っていると思います」(同)
偽名のサインでホテルにしけこむ姿は情けない限りだが、人生は塞翁が馬である。