峯岸みなみが明かした夜の西麻布の実態「飲んでいた方が逮捕されるのはよくあること」はどこまで本当?
「タレントに特別待遇をして、店に通わせて客寄せパンダにしたり、そんなタレントを見かけて、ごちそうしたり、連れ回そうとするヤカラが跋扈しているのは業界では常識。そんな、羽振りのいいヤカラは反社と接点がある犯罪予備軍であることは確かに、よくあることかもしれません」とある芸能プロデューサーは言い、こう続けた。
「とりわけ西麻布界隈は駅から遠く、裏道があったりする。もちろん高額ですが常連になると秘密厳守で、好きに楽しめますから、違法薬物の取引所に使われていたり、半グレ御用達だったりしてしまう。バブル後、店の移り変わりが激しく、店は生き残りに必死というし、アイドルタレントの女の子が一人でのこのこ顔を出していたとすれば、カモがネギを背負ってきたように見えたかもしれません」
とんねるずのヒット曲「雨の西麻布」(1985年)などで歌われ、作詞の秋元康は西麻布での恋模様を描いた。アメリカ生まれのアイスクリームショップがランドマークで、オシャレな男女の集う街として、憧れのスポットでもあった。それも、時の流れとともに変わっていったか。