次女・白河れいデビューでチラつく花田優一騒動 再注目浴びる貴乃花ファミリーの現在地
元横綱・貴乃花(49)と元フジテレビアナウンサーの河野景子(58)の次女・白河れい(20)が9日にスタートしたバラエティ番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)で芸能界デビューを果たした。白河は「(NG項目は)あんまりないんですけど、でも家族との共演はNGです」と家族をネタにして共演者からしっかり笑いを取った。バラエティの対応力や初回から物怖じしない強心臓ぶりを見せたが、ネットの反応は、《オーラがない》《まあ頑張ってって感じ》とかなり冷ややか。2世タレントというだけでも反発があるうえ、それが貴乃花の子供となると、長男の花田優一(27)の存在がどうしてもチラつくからだ。
■「靴職人」の肩書きでバラエティに出てきた花田優一
花田優一は靴職人の肩書きで、2016年から貴乃花の息子としてバラエティ番組に出演し始め、17年にはラジオのレギュラー番組も持つようになった。しかし、18年に所属事務所を解雇されてからは、注文を受けた靴の納期が遅れたり、貴乃花との確執を週刊誌に暴露したりとトラブルが次々に表面化。YouTubeデビューや歌手デビューもするが、ことごとく失敗。21年には貴乃花が「息子はとっくに勘当している」と告白し、優一は22年になって靴製作の休止も発表した。