「R-1」出来レース疑惑にエントリーNO.の謎…だから“夢がない”といわれるグダグダの大会運営
しかし、こうした「R-1」の“グダグダぶり”は過去の大会でも起きている。
「2021年の大会では、司会の広瀬アリスがツイッターを使った視聴者投票の集計がすぐに反映されず、iPadを手にオロオロしていたこともあります。生放送なのでワチャワチャ感も見どころのひとつともいえますが、ガチンコの賞レースなので、集計の公平性や大会の真偽性に関わるこうした部分はモヤモヤが残らないように慎重にお願いしたい」(お笑い関係者)
さらに今回の大会では、媒体向けに配られた資料で〈昨年を上回る3537人がエントリー〉と記載されていながら、決勝戦出演者プロフィルでは、以下の4人のエントリーナンバーは、なぜか3537より大きな数字になっていた。
エントリーNo.3564 Yes!アキト
エントリーNo.3556 寺田寛明
エントリーNo.3548 カベポスター永見
エントリーNo.3551 田津原理音
これについては、2月11日に行われた準決勝の会場でも、壇上である芸人が、「僕、エントリー数より大きいエントリーナンバーなんですが、コレ、大丈夫なんでしょうか?」とツッコんでいた。