「教場0」キムタク風間教官が残念な指導の“威圧感” 「舞いあがれ!」の吉川晃司なら…
10日に連続ドラマ「風間公親─教場0─」(フジテレビ系)の第1話が放送された。2020年、21年と2度の新春スペシャルを経て今回、連続ドラマとなった。
木村拓哉主演。「─教場0─」とあるように木村演じる風間が教官として警察学校に赴任する以前、刑事指導官として新人刑事教育を担当していた時代を描いている。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い新人刑事とバディーを組み、実際の事件捜査を通じて刑事としての必要なスキルを学ばせる。
スペシャルでは「木村の演技開眼」などといわれ、評価もそれなりに高く、それ故、連ドラ化になったということなのだが……。
第1話の新人刑事・瓜原潤史役を演じたのは赤楚衛二。今後は新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太と続く。
「残念ながら木村演じる風間教官は、ただのパワハラ教官にしか見えませんでした。劇中『指導官なら指導してください』と赤楚演じる瓜原刑事が訴えていましたが、木村の威圧的でしかない演技のせいか、見ていて不愉快になりました。木村の評価が高かったのが不思議というのが正直な印象です」(ドラマウオッチャー)