布袋寅泰が高橋まことに“公開説教”で「BOØWY再結成」の夢また夢…ますます遠のく

公開日: 更新日:

「布袋は政府寄りで、東京パラ五輪の開会式でパフォーマンスをしたり、安倍昭恵さんと昵懇の仲だったりしますからね。もともと、年上の高橋さんにため口のうえ、自分の方が上だという態度を取ってきたし、高橋さんが発言で危うくなる心配をしたというより、そのまま、黙れ、という思いだったのでは」と前出のレコード会社関係者は続けた。

■氷室京介とも衝突を繰り返し…

 バンドが人気絶頂の1988年に突如解散したのも、こうしたいざこざだったとされる。布袋とボーカル氷室京介(62)は衝突を繰り返し、解散以降はほとんど交流を断っているともっぱらだ。結成40周年の2021年、またBOØWYのパチスロ機が登場した際など、再結成の話が取り沙汰されるが、いずれも雲散霧消したのにはそれなりの理由がありそうだ。

「氷室はずっとアメリカに渡っているし、両耳の難聴からライブ活動の卒業を表明して久しい。ステージから引退しているんです」(スポーツ紙音楽担当記者)

 ファン待望の再結成はこの分では夢のまた夢か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  2. 2

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 3

    「終わらない兵庫県知事選」の行方…新たな公選法違反疑惑浮上で捜査機関が動く“Xデー”は

  4. 4

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    斎藤元彦知事が百条委トンズラで大誤算!公選法違反疑惑に“逃げの答弁”連発も「事前収賄罪」の可能性

  2. 7

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇