テレ東・田中瞳アナ「セクシーボイス」No.1に 好感度の秘密は「甘え上手+叱られたい」の二刀流

公開日: 更新日:

稀有な官能的音声の持ち主

 田中アナは「ワールドビジネスサテライト」や「モヤモヤさまぁ~ず2」などを担当する若手のエース。同誌で村岡氏は、田中アナの発声について、後天的に身につけることができず、一般女性に見られない独特のものだとして、こう解説している。

〈人がもっとも聞きやすいとされる250Hz(ヘルツ)の声を確実に会話のピークに持ってきている。これが声に優しさや柔和さを付与しています。『甘え上手の艶っぽさ』と『叱られたくなる艶っぽさ』の両方を兼ね備えた、まさしく稀有な官能的音声の持ち主と言っていいでしょう〉

「甘え上手」+「叱られたい」の“二刀流”がセクシーさを醸し出しているということか。前出の松本氏が付け加える。

「ビジュアルは童顔で可愛くてフレンドリー。さまぁ~ずとの楽しそうなやりとりも、ニュースを読むときの落ち着いた語り口もいい。男性にとっては、見る年代によって妹にも、娘にも、彼女にも見える。そうした好感度の高さの裏にはこうした声の秘密が隠されているのかも知れません」

 松本氏は田中アナについて、往年の大橋未歩アナのように同局を代表する人気看板アナになっていくだろうと話しているが、「セクシーボイス」を武器に小宮悦子や有働由美子を凌駕する活躍に期待だ。 

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”