テレ東・田中瞳アナ「セクシーボイス」No.1に 好感度の秘密は「甘え上手+叱られたい」の二刀流
稀有な官能的音声の持ち主
田中アナは「ワールドビジネスサテライト」や「モヤモヤさまぁ~ず2」などを担当する若手のエース。同誌で村岡氏は、田中アナの発声について、後天的に身につけることができず、一般女性に見られない独特のものだとして、こう解説している。
〈人がもっとも聞きやすいとされる250Hz(ヘルツ)の声を確実に会話のピークに持ってきている。これが声に優しさや柔和さを付与しています。『甘え上手の艶っぽさ』と『叱られたくなる艶っぽさ』の両方を兼ね備えた、まさしく稀有な官能的音声の持ち主と言っていいでしょう〉
「甘え上手」+「叱られたい」の“二刀流”がセクシーさを醸し出しているということか。前出の松本氏が付け加える。
「ビジュアルは童顔で可愛くてフレンドリー。さまぁ~ずとの楽しそうなやりとりも、ニュースを読むときの落ち着いた語り口もいい。男性にとっては、見る年代によって妹にも、娘にも、彼女にも見える。そうした好感度の高さの裏にはこうした声の秘密が隠されているのかも知れません」
松本氏は田中アナについて、往年の大橋未歩アナのように同局を代表する人気看板アナになっていくだろうと話しているが、「セクシーボイス」を武器に小宮悦子や有働由美子を凌駕する活躍に期待だ。