板野友美&広末涼子の“悪手”に共通点 芸能人あるある「私は悪くない」スタンスがトラブルの元?

公開日: 更新日:

■広末は「事務所に裏切られ続けてきて」と逆ギレ

 同じく強気に、自分の我を押し通す形で主張したのが、フレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が報じられている広末涼子(42)だ。22日発売の「週刊文春」で広末本人が記者に電話し、「ずっと会社にアプローチし続けてきて、裏切られ続けてきて」と述べるなど、所属事務所フラームの対応に不満を漏らした。

 板野、広末ともに不利な立場であるにも関わらず、なぜ強気で反論をできるのか?

「板野さんに関しては、『もし自分が裁判で負けてしまったら…』という最悪のケースをしっかり想定できていないのでしょう。広末さんは今までずっと強力な事務所の力に守られてきて、感覚が麻痺してるとしか思えません。両者ともにメンタルが強いというより、芸能界という狭い世界で生きてきたため、視野の狭さと社会性の乏しさを感じさせます」(芸能プロダクション関係者)

 広末に至っては、佐藤健(34)との不倫が発覚した時もフラームが間に入る形で、夫のキャンドル・ジュン氏(49)と佐藤の示談交渉を成立させてもらったという。恐らく広末には事務所に莫大な利益をもたらしてきたという自負があるのだろうが、一方で散々尻ぬぐいもしてきてもらった事を忘れてしまったのではないか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 7

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  3. 8

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  4. 9

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  5. 10

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  4. 4

    広末涼子は免許証不所持で事故?→看護師暴行で芸能活動自粛…そのときW不倫騒動の鳥羽周作氏は

  5. 5

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  1. 6

    【い】井上忠夫(いのうえ・ただお)

  2. 7

    広末涼子“密着番組”を放送したフジテレビの間の悪さ…《怖いものなし》の制作姿勢に厳しい声 

  3. 8

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  4. 9

    大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義

  5. 10

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育