美貌だけではない藤原紀香の変わらぬ努力 細かな気配りで“スーパー梨園の妻”と呼ばれるまでに
先日、ビール会社の宣伝イベントに登場した藤原紀香(52)。その姿をまじまじと眺めて、以前と変わらぬ美貌とスタイルに、体調管理や美容など相変わらず努力を続けて、“いい状態”をキープしているんだと思った。
紀香は、言わずと知れた歌舞伎役者・片岡愛之助の妻だからこそ、イベントには着物姿で登場したのだが、「この日のために手描きでビールの泡をイメージした」という柄に、根付けや帯締めの色はスポンサーのビール本社(アサヒビール)のオブジェの色に合わせるというこだわりを見せていた。
また、今月初旬の音楽特番では中森明菜の楽曲を歌っていた。「DESIRE」の時には、明菜の当時の衣装、髪形そっくりの完全コピーを見せて踊り、話題になった。生来のサービス精神か、イベントや番組に登場する時には、期待以上のものを見せようとするのだ。
■台湾のカメラチームに中国語で挨拶
その姿勢は昔から変わらない。彼女が若い頃、テレビ局の囲み取材の時に台湾のカメラチームが来ていた。インタビューの途中でそれを知った紀香は、そのカメラだけに向かって中国語で挨拶していた。本人に聞くと、「これからはアジアの時代ですから、韓国語や中国語で簡単な会話ができるように勉強しています」とのこと。後で台湾のスタッフに聞くと、「きれいな北京語でした」と話していた。