「オールナイトニッポン」初代パーソナリティー“アンコーさん”は82歳 今もラジオで喋っていた

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「元気でいるには、運動ですね。2年前から週2回、スポーツジムに通って、1回2時間以上、汗を流しています。月1回、高校の同期とゴルフを楽しんでいるのですが、スコアなんていいので、18ホールを歩いて回る脚力を維持したくて。でも、飛距離は完全に落ちましたねぇ」

 ジムへ通う以外は、都内の映画試写室へ足しげく通っている。

「報知映画賞の選考委員を、4年前まで13年間務め、今はラジオ番組でも映画の紹介をしたり、港区民のための無料映画上映会をしたりしているので、できるだけたくさん見ています。多い日は1日4本。さすがに、4本も見ると何がなんだか、わからなくなりますが(笑)」

 今もラジオでしゃべっているのだ。

「5年前から、芸能リポーターの東海林のり子さんと、『現場の東海林です。斉藤安弘アンコーです。』という番組でしゃべっています。2人合わせて172歳。ギネスもんじゃないかな(笑)。東海林さんはニッポン放送の6年先輩でして、それぞれ現場での経験を話しています。週1回の30分番組なのに1時間ぐらいしゃべっちゃうから、編集が苦労していると思います(笑)」

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