花王、カルティエの“ジャニーズNO”にファン悲鳴…SNSには《自担には移籍して》の切実投稿が
《A Studio+は花王1社提供だけど、藤ヶ谷さんクビになっちゃうのかな》《どうか藤ヶ谷くんがAスタプラス続けられますように。TBS様よろしくお願いします》
ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題を受けて、東京海上日動、日本生命、日本航空、日産、アサヒ、キリン、サントリー、マクドナルドなどの大企業が次々と同事務所との契約を見直している。
「花王」は12日、公式ホームページで「現在展開しているジャニーズ事務所所属タレントを起用した広告・販促物等の展開は、可及的速やかに中止いたします」と発表。前日の「変更なし」から一転、契約中のタレント解除は“様子見”しながら、放送中のCMやポスターなどは撤退する。同社は「20th Century」や、「SexyZone」中島健人(29)、「ジャニーズWEST」小瀧望(27)や「Aぇ! group」の4組が契約していた。
さらに12日には「カルティエ」が開催するイベントに登壇予定だったKis‐My‐Ft2の玉森裕太(33)の出演を取りやめたと発表。玉森は広告契約ではなく、ゲスト出演ながら仕事を失った。