性加害問題の波紋ここまで…“ジャニ妻”たちがまさかの「負け組」に? 大打撃はこの3人
個性的な伴侶を選んだ菅野美穂、北川景子、蒼井優
そんな中でドラマ出演などで目立っている女優たちがいる。連ドラ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系)で主演する菅野美穂、バラエティー番組で人気の北川景子、朝ドラ「ブギウギ」で存在感を発揮している蒼井優の3人。
菅野は夫の堺雅人が連ドラ「VIVANT」でヒットを飛ばした。北川は夫のDAIGOがバラエティーなどで活躍している。蒼井の夫は意外なカップル誕生といわれたお笑い芸人、南海キャンディーズ山里亮太だ。
ドラマの番宣で番組に出た菅野は満面笑みのハッチャケぶり。一時は元SMAPの稲垣吾郎と結婚の噂もあったが、今となっては数少ない視聴率を稼ぐことができる大物俳優の妻として、絶対安全地帯にいる。
北川の場合、DAIGOはミュージシャンとしても活躍しているが、先行きはどうかという不安もあったはず。だが、お坊ちゃん育ちの人柄のよさもあって確たるポジションを築いた。
蒼井の場合、山ちゃんを選択したのは失礼ながらスカだろうと誰もが思った。ところが、山ちゃんは安定して活躍、その裏で蒼井の内助の功も叫ばれている。
木村佳乃、瀬戸、工藤を負け組というのは言い過ぎとしても、菅野、北川、蒼井の方が視聴者に受け入れられやすいのは間違いない。その意味では勝ち組だ。
(峯田淳/日刊ゲンダイ)