華原朋美6年ぶりライブは大好評!ファンも再認識した「サービス精神はバラエティーより歌」で
■「私は歌手、華原朋美として前向きに頑張っていきたい」
「バラエティー番組出演のたび、放送事故とも評され、話題となっていますが、朋ちゃんとして一世を風靡していたときよりも伸びやかで安定感のある歌声に進化しているため、昔からのファンからすればバラエティーで世間の笑い物にされ、すり減るよりも、歌手の仕事に専念して欲しいと思うのは当然のことかもしれませんね」(音楽関係者)
「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系・日曜午後8時)で歌唱力を披露した際、初めて華原を歌手として認識した視聴者は多く、華原自身も自らを知ってもらうためにもバラエティー番組出演は必要なことだと考えていたようだ。ただ、華原は17日、Xで「私は歌手、華原朋美として前向きに頑張っていきたいと思っていまして、ずっとずっと悩んできてました」「芸人でもなくお笑いでもなく歌手、華原朋美として頑張りたいです」と、同番組への出演を今後辞退する旨の投稿をした。
「みんなに喜んで欲しいと過剰に期待に応えようとする癖がついてしまい、その場その場で求められる姿をやろうとした結果、暴走と言われる状態になってしまっているのではないでしょう。今回のライブではそういったサービス精神が現れた客席まで行く場面や、笑いが起こるMCなどがあり、客側の満足度はかなり高かったようです。やはり本業の歌でサービス精神を出さないと、うまくファンのニーズと噛み合っていかない、華原さんにとっても悩む結果になってしまうのだろうなという印象です」(同)