安室奈美恵の楽曲“サブスク消滅”状態続く…ファンからの「復活して」の声やまず
11月16日、2018年に引退した元歌手の安室奈美恵(46)の楽曲が各種サブスクリプションサービスと公式YouTubeから視聴できなくなったニュースは衝撃をもって迎えられたほか、権利者がコンテンツを引き上げてしまうと手元に何も残らないという、サブスクの弱点が露呈するなど大きな話題となった。
あれからおよそ2週間経ってもなお、X(旧ツイッター)には「安室奈美恵のサブスクはいつ復活しますか…」といった声が絶えない。
このニュースはまずネットメディア「ねとらぼ」が報じ、スポーツ各紙が後追い。「サブスク消滅は契約見直しやリミックスがあるゆえの、重複している楽曲を整理するため」という関係者の声を横並びで報じていたが、その後は詳細な報道はなく、ファンからのサブスク復活を願う声がこだますばかりなのだ。
楽曲消滅の可能性の1つとして過去の騒動を挙げるのは、芸能に詳しい週刊誌記者だ。なんでも、その因縁は9年前に遡るという。
9年前の2014年には『女性自身』が、安室が所属先の芸能事務所から独立を画策していると報道。その独立話はいったんは消滅したものの、翌15年に安室は事務所を移籍しているが、これについて同記者は語る。