Perfume、NiziU、ミセス…NHK紅白歌合戦の“謎選曲”にファンからも上がる疑問の声

公開日: 更新日:

「歌手として目立った活動のない俳優の大泉洋さんの初出場や、司会の有吉弘行さん(49)と歌手の藤井フミヤ(61)が二人で『白い雲のように』を歌唱することなどにも『なぜ?』という声が上がっていますね。藤井さんが曲を作ったという経緯はもちろんありますが、それならば藤井さんが一人でカバーする方が、音楽的にも番組の質的にも成立します。『目玉なし』と評される紅白の目玉を作るために、なりふり構ってられないというNHK側の本音が透けて見えますが、いつから歌手が本業ではない人たちのカラオケ大会みたいになってしまったのか……。NHKが自ら紅白の価値と敷居を下げてしまっている印象です」(同)

 白組トリを福山雅治(54)、紅組トリをMISIA(45)が務めるとも報じられているが、この2人による最終歌唱は4年連続4回目のマンネリ感も拭えない。いよいよ打つ手も引き出しも枯渇してきた、紅白が陥落する日も近いかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メッキ剥がれた石丸旋風…「女こども」発言に批判殺到!選挙中に実像を封印した大手メディアの罪

  2. 2

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  3. 3

    都知事選敗北の蓮舫氏が苦しい胸中を吐露 「水に落ちた犬は打て」とばかり叩くテレビ報道の醜悪

  4. 4

    東国原英夫氏は大絶賛から手のひら返し…石丸伸二氏"バッシング"を安芸高田市長時代からの支持者はどう見る?

  5. 5

    都知事選落選の蓮舫氏を「集団いじめ」…TVメディアの執拗なバッシングはいつまで続く

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  3. 8

    ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ

  4. 9

    “卓球の女王”石川佳純をどう育てたのか…父親の公久さん「怒ったことは一度もありません」

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方