川栄李奈「ナースエイド」に医療従事者からツッコミ!コロナ以降は医療・料理ドラマに求められるリアリティーに変化
1月10日から放送がスタートした「となりのナースエイド」(日本テレビ系)に、医療従事者からのツッコミが噴出している。
今作は、小説家で医師の知念実希人氏による小説の実写ドラマ化作品で、川栄李奈(28)演じる医療資格を持たない新人ナースエイド(看護助手)桜庭澪が患者の異変に気づき、時には医師に診察を要求し、高杉真宙(27)演じる天才イケメン外科医・竜崎大河とともに、患者の命を救っていく病院ライフエンターテインメント。
今までスポットが当たってこなかったナースエイドという職業を軸に展開するドラマということで、「お仕事ドラマ」としての期待値も高かったが、初回放送では手術中に患者の再度の検査と診療を行って欲しいと、桜庭が手術室に手術着もマスクもサージカルキャップも未着用のまま突入するというシーンが特に物議を醸した。
ほかにも、《看護師の立場として見てましたが、看護師はドラマの中では無愛想で患者に寄り添っていない態度、これはさすがに病棟で働いている看護師からするといい迷惑です》《ナースエイドの身から見てしまうからかもしれないけど、腹立たしかった。オムツ交換にマスクなし、都度ごとの手指アルコールなし。ミーハー的でイライラさせられた》と特に医療従事者からの厳しい感想が目立った。