藤本美貴がトップ独走も群雄割拠 これからのママタレ戦国時代を勝ち抜くのは誰だ?
石を投げればママタレに当たる……。テレビはまさにママタレ戦国、群雄割拠時代。次々にママタレが現れ、しのぎを削る。2日「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)でも「ママタレ波瀾万丈~令和の最強ママタレ大集結!2時間SP」と題し、ママタレが一堂に会した。
藤本美貴を筆頭に東尾理子、小倉優子、横澤夏子、すみれ、キンタロー。、野々村友紀子、中村仁美……。なんと、8人のSNS総フォロワー数は約376万人、昨年のテレビ出演総本数は1293本というから驚く。
番組では「ママタレ界に影響を与えた4人のパイオニア」と題してアグネス・チャン、武田久美子、辻希美、東尾を挙げていた。
「貝殻水着」の武田がどれほどの影響を与えたのか不明だが、それ以外はおおむね納得。その場に辻ちゃん不在もレジェンド扱いは納得だ。
ところで、この中でもっとも活躍しているママタレといえばミキティこと藤本。「夫が寝たあとに」(テレビ朝日系)では横澤夏子とMCを担当し、「ママの本音を語り合い、育児や家事そしてパパに対する日頃のストレスを発散!」する番組で歯切れのいいしゃべりっぷりで子育て世代の支持を集めている。
「金スマ」では夫・庄司智春の持ちギャグ(!?)「ミキティ~」は実はビジネスミキティで、実は「美貴ちゃん」と呼ばれていると告白。稼ぐ妻のおかげで庄司も安泰?
夫の芸人つながりでは元フジテレビの中村仁美も重宝されている。現在元局アナも飽和状態だが、中村の場合、夫がさまぁ~ず大竹一樹ということでママタレ元局アナとしてはいささか有利。