趣里が可愛がる後輩とはいえ…好調「ブギウギ」に水を差しかねない“キングカズ”長男・三浦獠太の存在

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 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」がいよいよ佳境に入ってきた。戦後日本を代表する“ブギの女王”笠置シヅ子をモデルにした福来スズ子を演じる趣里(33)の熱演で視聴者を魅了し、最愛の人であった水上恒司(24)演じる村山愛助の死でドラマは大きなクライマックスを迎えた。あとは、最終話に向けてスズ子の人生をどのように描くのか、期待して見ている視聴者が多い。ところが、ここへきてSNSでは不満の声が増えてきた。

「スズ子のマネジャーを務めるベテランの山下(近藤芳正)が突然辞めると言い出したあたりから、『ん?』という感じになりました。スズ子が辞めないように懇願するも山下は全く聞き入れず、新たなマネジャーとして自分の甥っ子を連れてくる。それでも大いに期待した視聴者も多かったはずですが、実際に登場した俳優を見て『え? 誰?』『何これ?』とポカンとした人が多かったようです」(テレビ誌ライター)

 新人マネジャー・柴本タケシ役で登場したのは三浦獠太(26)。“キングカズ”ことサッカー元日本代表FW・三浦和良(57)とタレント・モデルの三浦りさ子(56)長男で、2019年に『グランドメゾン東京』(TBS系)で俳優デビュー。20年に趣里と同じ芸能事務所「トップコート」に所属した。

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