NHK大河「光る君へ」“遠くの国へ”のタイトル回収に視聴者悲鳴…吉高由里子も引きずる毎熊克哉ロス
NHK大河「光る君へ」の第9回「遠くの国へ」では、東三条殿に入った盗賊の正体が直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だったと判明し、道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。盗賊として捉えられた散楽の直秀らは、鞭打ちぐらいで放免となるはずだったのだが、道長の計らいも通じず、鳥野辺処刑送りとなった。
「遠くの国へ」とはこのことだとは視聴者はビックリ。現実を目の当たりにした道長とまひろ(吉高由里子)は唖然呆然。2人は無言のまま素手で土を掘り、散楽の皆を埋葬した。
道長が直秀の死は自分のせいだと責め、「余計なことをした」と泣き崩れたが、貴族を憎む検非違使に「袖の下」を渡したことが、逆効果になったということなのだろうか。道長自身は、自分が何もしなければ直秀たちは助かったのにというのだ。
道長の友達、直秀とまひろ。そのひとりが遠くへ行ってしまい、悲しくつらいひな祭りとなってしまったのだ。ネットでもいきなりの直秀ロスに号泣。《直秀ショックから立ち直れない》《なんでーーー大石静さん》《あかーーーん!!》などの投稿が広がった。