NHK大河「光る君へ」“遠くの国へ”のタイトル回収に視聴者悲鳴…吉高由里子も引きずる毎熊克哉ロス

公開日: 更新日:

 NHK大河「光る君へ」の第9回「遠くの国へ」では、東三条殿に入った盗賊の正体が直秀(毎熊克哉)ら散楽一座だったと判明し、道長(柄本佑)の命で検非違使に引き渡される。盗賊として捉えられた散楽の直秀らは、鞭打ちぐらいで放免となるはずだったのだが、道長の計らいも通じず、鳥野辺処刑送りとなった。

「遠くの国へ」とはこのことだとは視聴者はビックリ。現実を目の当たりにした道長とまひろ(吉高由里子)は唖然呆然。2人は無言のまま素手で土を掘り、散楽の皆を埋葬した。

 道長が直秀の死は自分のせいだと責め、「余計なことをした」と泣き崩れたが、貴族を憎む検非違使に「袖の下」を渡したことが、逆効果になったということなのだろうか。道長自身は、自分が何もしなければ直秀たちは助かったのにというのだ。

 道長の友達、直秀とまひろ。そのひとりが遠くへ行ってしまい、悲しくつらいひな祭りとなってしまったのだ。ネットでもいきなりの直秀ロスに号泣。《直秀ショックから立ち直れない》《なんでーーー大石静さん》《あかーーーん!!》などの投稿が広がった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ