工藤静香、飯島直子が白髪染めや化粧を「面倒」と告白…抗加齢やめる女性芸能人の“分岐点”
■薄れつつある白髪=老い
片や自著「キレイはこれでつくれます」(ダイヤモンド社)が50万部近く売り上げ、ベストセラーになっている女優のMEGUMI(42)や、独自の美容法を追求している田中みな実(37)のように、女性芸能人の美容法へのニーズは相変わらず高い。
「一時期、美魔女がブームになったように、年齢と見た目のギャップがもてはやされる一方で、近藤がグレイヘアーになって以降、世間でも白髪=老いという概念が薄れるようになりました。白髪染めによる頭皮への悪影響のほうが問題視されたり、老いをポジティブに捉える傾向が一般にも広がっているように思われます。美容が面倒くさい、加齢に抗わなくなる分岐点はアラフィフ前後ではないでしょうか」(女性週刊誌記者)
ありのままの姿を見せる女性芸能人への支持は、年々高まりつつあるようだ。