杏がパリ五輪特需で「1人勝ち」? フランス在住の有名人で「若い世代の支持率が圧倒的」な深い理由

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「雨が降る開会式で選手たちはずぶ濡れなのに、あいさつに立った大会組織委のエスタンゲ会長とIOCのバッハ会長だけは、後ろからボランティアに傘を差してもらっていたでしょ。あれはかなり感じ悪かったですよね」(スポーツ紙五輪担当デスク)

 お偉いさんは不評な一方で、“パリ五輪特需”でさらに人気が高まっているのが女優の杏(38)だ。ご存じの通りいろいろあって、2年前からパリと東京の2拠点生活を送っており、開会式当日も自身のYouTubeチャンネルで「知っておくと便利な パリあるあるをご紹介!」と題した動画を配信。視聴回数は瞬く間に25万回を超えた(7月28日現在)。

「もちろん五輪を狙ってパリに移り住んだわけじゃないでしょうが、動画の内容もネットニュースになりましたし、杏さんは大会期間中にNHK BSで放送されるフランス関連番組のスペシャルアンバサダーも務めています。フランス在住の有名人の中で人気度、注目度では杏さんが一番でしょう」(前出の五輪担当デスク)

 パリと言えば、フジテレビ出身のセレブ、中村江里子さん(55)がもう四半世紀近く住んでいるし、元TBS雨宮塔子さん(53)だってそれに次ぐ長さだ。“おしゃれなパリ暮らし本”だって出版していた。

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