浜崎あゆみが「2000年代 Jポップ・ベスト・ソングス100」に1曲も入っていない衝撃!
■「“ソング”じゃなくて“アーティスト”でランキングを企画したら…」
同誌の座談会では、「まさか浜崎あゆみが1曲も入らないとは思いませんでした」という編集部員の驚きの声に始まり、「ヒット曲が多くて票が割れてしまったのかな」「浜崎あゆみは、曲以上に存在としてインパクトを残したアーティストという感じもします」という分析、さらには「“ソング”じゃなくて“アーティスト”でランキングを企画したらかなり上位だったんじゃないかな」という意見が出てくる。
浜崎3枚目のオリジナルアルバム「Duty」(2000年)のジャケット写真が掲載され、同アルバムの売り上げが累計約290万枚だったことも記されている。
ちなみに同アルバムには、2000年にシングルとして発売された「vogue」「Far away」「SEASONS」「SURREAL」「AUDIENCE」が収録されているが、このうち、「SEASONS」はミリオンを達成しており、今回、ランキング入りしていてもおかしくない楽曲と言える。また、2001年から2003年まで「Dearest」「Voyage」「No way to say」でレコード大賞を3連覇するなど、ランキング入りは当然とも思えるのだが……。