吉永小百合(10)「15歳年上のバツイチと、よく一緒になりましたね」
夜汽車の「特急とき」は東三条→上野。すいたグリーン車の真ん中で近藤久也プロデューサーは静かだった。小百合と私に付き合って駅前で飲んだ日本酒が効いて、爆睡状態である。窓際で向かい合って座った2人の会話は、誰にも邪魔をされない。小百合は熱燗4本、私はビール大2~3本。彼女はケロッと…
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