石破新総裁もやはり“政治屋”…早くもブレブレで泉房穂氏も「“手のひら返し”情けない」と落胆
「信念がぶれない人」
9月27日に行われた自民党総裁選の決選投票の直後、石破茂新総裁(67)についてこう語っていた妻の佳子さん(68)が最も驚いているかもしれない。「信念がぶれない」どころか、早くも「ぶれぶれ」「ふにゃふにゃ」の様相を呈してきたからだ。
石破氏は総裁選で衆院解散の可能性を問われた際、「政策論争で与野党の争点を明確化してから」「与野党の論戦が必要」などと、早期解散については繰り返し否定的な見方をしていた。にもかかわらず、一部メディアで衆院選について「10月15日公示、27日投開票」とする意向を固めた――などと報じられているのだ。
この報道を受け、兵庫県明石市の前市長で弁護士の泉房穂氏(61)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
《一定の期待をしていただけに残念でならない。政策論争をして争点を明確化してから有権者の判断を仰ぐと訴えていたにもかかわらず、いきなりの“手のひら返し”とは情けない。総裁になった瞬間に“嘘つき政治家”に変貌するとは、結局は“政治屋”だったということなんだろうか・・》