年収5000万円もありながら“2つの病”に勝てなかったジャンポケ斉藤慎二の転落
そのことをフライデーに直撃されると、斉藤は「無理やりみたいなことは絶対してないです」と抗弁したのである。今回も警察に呼ばれて斉藤は、「無理やりではなかった」と主張しているそうだが、この男にとって、女性は自分の言うことを何でも聞くAIロボットだと考えているのではないか。
困ったことにこの男にはもう一つ“病”があるという。ギャンブル依存症がそれだ。
「斉藤の年収は5000万円ぐらい」(文春)だそうだが、持たせれば全部使ってしまうので、「すべて嫁さんが管理し、月数万円の小遣い制」(同)にしていたそうだ。それでは足りっこないので、芸人仲間や知人、知り合いの社長や、悪い筋からも借金を重ねていると噂になっていたという。
たしか斉藤は馬主でもあり、名馬ジャングルポケット産駒の競走馬を所有していたはずだ。預託料だけで月数十万かかるから、懐は火の車だったと思う。
所属していた吉本興業は、何度も斉藤に「治療プログラム」を受けさせようとしたが、そのたびに、「もうギャンブルはやめました」と嘘をついた。だが、今回の不祥事もあって、斉藤との契約を解除してしまった。