小沢一敬、たむらけんじ、渡邊センス…松本人志にハシゴを外された後輩“アテンド芸人”たちの末路
「『松本軍団』はピンではテレビなどからお呼びがかからないお笑い芸人らが松本の子分、腰巾着となって、女性を集めた接待飲み会で機嫌をとり、仕事にあずかろうという本音が見え見えでした。松本も『師匠』と呼ばれたがっていたり、そんな取り巻きを引き連れて、いい気になっていた。どっちもどっちですが、松本ばかり復帰報道や見通しが出ているのを彼らはどのように見ているのでしょうね。心中穏やかではないでしょうに」
某芸能プロデューサーはこうだ。
「音楽番組での出演アーティストのいじり方がタモリや黒柳徹子、古舘伊知郎らと明らかに違い、嫉妬心をぶつけたり、不良中学生が絡んでいるようなトークばかりでしたね。弟子を率いて、仕事も生活も面倒をみようというような気概も器も松本氏は持ち合わせていないのでしょう」
ゴマすりのつもりの忠義立てが全てムダになってしまった。
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どうにも玉虫色感が否めない決着となった松本人志の訴訟取り下げだが、その真意は別のところにあるのかもしれない。●関連記事【もっと読む】松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?…では、その可能性について伝えている。