赤岳に向いながら男4人で、水戸黄門「ああ人生に涙あり」を歌った
10代の終わりから山登りが趣味であった。
歩いていると都会での悩みがやがて消えていく。深い森やどこまでも続く峰々、満天の星を見つめると、自然界のエネルギーを体ではっきり感じる。
長いこと山を続けていると、訳もなく世間から遊離している仲間が増えてくる。定職に就かず…
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