50代実業家と不倫同棲報道…鈴木紗理奈の起死回生は「女性の同情票」しかなくなった
家族問題評論家の池内ひろ美氏は「週刊文春が見つけてくれたのは不幸中の幸い。これが3年、5年になってしまうと“知らなかった”では済まされず、芸能界復帰も難しくなっていた」とこう続ける。
「ズバぬけた勘の良さと判断力の速さで長年芸能界で活躍されてきた鈴木さんらしくない、ワキが甘い、というのが第一印象。彼がオープンなのは、妻や関係者の目の届かない東京だから。40代、50代の恋愛は、前妻がどんな方だったのかなどきちんと聞くもので、“信じたいから”と男性側に住民票と戸籍の閲覧を求める方もいます。1年も交際していれば怪しい場面はあるはずで、鈴木さんも自分から目をつぶってしまった部分もあったのでは。そうでなければ、男性を紹介した知人と鈴木さんをダマすほどのよっぽどの“詐欺師”的な男性だったのかもしれません。いずれにしても、妻子を傷つけたという事実は変わらず、鈴木さんがワイドショーに戻るのは難しい。起死回生策として、今までの交際を『私はこれでダマされた』とつまびらかにすれば、女性の同情票も得られ、恋愛コンサルの立場でテレビ出演も可能ではないでしょうか」