上白石萌音・萌歌姉妹に癒やされるのは…テレビ・芸能村がキナ臭過ぎるから?
卒業式では卒業生総代で答辞を読み、番組ではその音声も流された。大学にとっては自慢の卒業生なのだろう。
■姉はドラマ、妹は映画で主演
新ドラマ「法廷のドラゴン」では将棋が得意な新米弁護士を演じるそうで役づくりで将棋と法律を一から学んだという。萌音について聞かれた共演者は、いつも「真面目」で「努力家」という。不真面目だったり、要領がいい人たちが幅を利かせる芸能界では貴重だ。
そんな姉に対し、「世界で一番姉のことが好きです」と言い切る妹・萌歌もすてきだ。12日の「ボクらの時代」(フジテレビ系)でのこと。姉を「ライバルのような存在」と言った後、「姉妹だけど友だちでもあり……夫婦みたいな関係値。毎日連絡したり、私が風邪で寝込んだ時においしいご飯持ってきたり。こんな嫁が欲しいみたいな……。2人でしか話せないこともたくさんあるし、お互いの葛藤も分かち合えるし、姉にしか言えないこともたくさんある」と。仲良し姉妹に和まされる。
萌歌は10日の「ぽかぽか」(フジ系)に出演して、芸能姉妹の先輩、石田ゆり子・ひかり姉妹のひかりを芸能界の母として慕っているという話から、「やりたいのは(芸能界の)全姉妹兄弟、こっちのけんとさんとかもみんな一堂に会して『きょうだいあるある』を話したいんですよ」とコメントした。
ゆり子・ひかりに広瀬アリス・すず、森泉・星、平愛梨・祐奈、有村藍里・架純……、おまけで叶姉妹や阿佐ヶ谷姉妹も入れれば、豪華な番組になる。萌歌の夢がかないますように。