“秘密警察”が暗躍?NHK朝ドラ「おむすび」コロナ禍の飲食店の営業自粛シーンで思い出される「世の中のギスギス」
何とも陰湿な“秘密警察”ぶりにはあきれるばかりだが、「照明がついているか否か」が判断基準だけに、きちんと午後8時で営業を終えて後片付けをしているだけの店にもこの手の電話がかかってきていたというからタチが悪い。
幸いにしてというべきか「おむすび」の劇中では、飲食店の自粛について上記のような“陰湿”な演出は一切なかった。ドラマの中には陰湿な行為を行うような登場人物はいないということだろうが、いざ、当時を振り返ってみると、ギスギスした空気が世の中を支配していたのが嫌でも思い出される。
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コロナ禍を演じている橋本環奈だが、その役目を担うにはややマイナスな要素があることをご存じだろうか? 関連記事【もっと読む】橋本環奈「おむすび」コロナ禍突入でよぎる黒歴史…プライベート「緊急事態宣言中の焼き肉」バレる大チョンボ…では、自粛期間中に橋本がやらかした大チョンボについて伝えている。